オットー高岡の我流天晴

フリーデザイナーオットー高岡のページ。我流もいつかあっぱれに。
わたしは誠実だろうか
そう問い続けること
希望をもって
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よんだ
 いやあ、夏ですよ夏。
ちょっとずつカラっとしてきたので
風もここちよい。
久しぶりに事務所の掃除もしたし、
ベランダの亀もしっかり食うようになったし。
気分があかるくなるね、夏は

オットーです

このひと月半ほど、亀がえさを食わなくなったので
心配してたんだけど、
2〜3日前から復活して、朝になると
池(食器洗いのたらいに水をいれたもの)に入ってまってるし
窓を開けると、えさくれアピールも激しくなった。
よかったよぉ。

くじら企画の公演も終わり、精算会も無事済んで、
ほっと一息のきょうこのごろ。

せっかくなので、大竹野正典劇集成鵯を読みました。

もう、序文や年譜や付録を読むと泣くので
主に、戯曲にフォーカスして。

おもえば、あたしは、全部舞台を観てるんだけど
この本で、初めて出会う文章があった。
そう。ト書きですよ。
舞台じゃト書きは読まないからね。

いがいに、丁寧な文章で書いてるのが新鮮だった。
ト書きの段階で、舞台の空気を作りに行ってる感じ。
だから、さらっと作品世界に入り込める。
あと、文字でよんでみると、全体の構成とかがよくわかって
あらためて、大竹野、うまいなぁ!と思う。

読んでるとあたしは、舞台で観たときの役者の声や
シーンをおもいだしてしまう。
だが、戯曲は演出されたものとは違う。

舞台で観たときは、結構長いシーンでめっちゃもりあがる見せ場なのに
本では、たった一行のト書きで放り投げてあったり、
長台詞の中のとても重要なセリフが、単なるセリフの一部のように
さらっと書かれてたりする。

大竹野の演出を観てない人が、どれかの作品を
とりあげたなら、そういう部分はいったい
どんな風になるんだろう。
ああ、早くだれか、やってくれないかなぁ。

ここらで、我田引水。
各戯曲の扉も楽しんでいただきたい。

観れば分かるとおり、大竹野はいつも原稿用紙に手書きで書いていた。
それぞれの作品の原稿から、選んで、扉をを構成したわけだが、

おのおの個性ある感じにできている。

あれこれ、セリフをかきなおしてたり、中には
ト書きをかきなおしてたり。
戯曲に全く残ってないページのものもある。

ひとつひとつ、渾身の力で書いていた姿を
感じてもらえればうれしい。

というわけで、一通り読んだんだけど、
うん、おもしろかった。

あたしも、しっかり生きなくっちゃねと
おもってしまうのでした

オットーでした

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