オットー高岡の我流天晴

フリーデザイナーオットー高岡のページ。我流もいつかあっぱれに。
わたしは誠実だろうか
そう問い続けること
希望をもって
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だれかきいてませんか?
 少しは落ち着いて来たけど
フラッシュバックがとまりません。
大竹野のお芝居は、噛めば噛むほど味が出てくるので、
あたしはサルみたいに何度も見せてもらうんだけど、
その度細かいところの丁寧さに気がつきます。

靴ひもが凍ってほどけないシーンの吉田の言葉少なな相づちとか
彼のやさしさを思い出して、目が潤みます。

まだ、急に気持ちが高ぶったりして、困ったもんです。

最終日、最後の公演の時、
あたしは、ちょっと聞いちゃったかもしれないことを
思い出したので、書いちゃいます。

吉田富久のセリフが、

先輩“ありがとう”がんばりや…

って聞えたんです。

知ってる人はもちろんよくわかると思うけど
“ありがとう”はセリフにありません。
あたしは、それを聞いたとき、吉田富久の気持ちが
村尾オサムの口をかりて、こぼれ出たと思いました。
村尾さんは、ええかげんにセリフを間違えるような
安い役者じゃありません。
この場面で、“ありがとう”は
吉田富久の気持ちとしてはぴったりしていても芝居のセリフとしては甘い。
もちろん、台本にはありません。

すげええ。胸がしめつけられるようでした。

その後、大テングさまの悪巧みによって、とどめの一撃をくらったあたしは、
ぼろぼろになって、会場から逃げ出しました。

打ち上げの席で、一緒に観ていたカナちゃんとゆきを降らしていた九谷に
「言ってたよね」と聞いたら、
「え、そんなん言ってたかな?」とか
「知らんで」とか言われたので、それ以上
もちろん村尾サンにも聞いてないんですが。

あたしは、聞いたんです。ねえ、誰か、
聞いた人いませんか?言ってたよね。

もしかしたら、風にやられて幻聴がはじまっとるのでしょうか?

オットーでした

| くじら企画 | 12:28 | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
はい、確かにそう言っておられましたよ。
初演時にも「ありがとう」は入っています。
なんでも村尾さんが大竹野に、
「ここは吉田君的にはありがとうって言いたくなると思うんですけど入れてもいいですか?」と聞くと、
「いいですよ。」
との事でおっしゃったそうです。
事前に知っていた僕は、いつ言うんだろうと思いながら、千秋楽で聞いた時はそりゃあもう・・・!という感じでしたよ。
| H・O | 2011/01/27 1:27 AM |
よかった。やっぱりそうだったんですね。
初演の時はあたしも気がつかなかったんですが。

やっぱり、吉田の気持ちを語ってたんですね。

うれしいです。ありがとうございます。

あたしは、いつまでもくじら企画の座付きデザイナーです。
| オットー | 2011/01/27 1:21 PM |
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