オットー高岡の我流天晴

フリーデザイナーオットー高岡のページ。我流もいつかあっぱれに。
わたしは誠実だろうか
そう問い続けること
希望をもって
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であえ
 寒い。激しく寒い。
今朝テレビで、ディズニーの新しいアトラクションの話をしてました。
3Dの映像を見ていると、画面のシーンに合わせて、
風が吹いたり、雨が降ったり、においがしたりする。
全く新しい体感アトラクションらしい。

今回、くじら企画もまったくわかりやすい体感アトラクションである。
冬山のお芝居が佳境に入ってくると、足下から冷気が…

って、それは、劇場が底冷えするだけやろう!

という訳で、「山の声」がとうとう明日から始まります。
ご来場のお客さまは、なにとぞ、暖かい格好でお越し下さい。
お芝居と一緒に寒さを体感したい方は、薄着もありですが
暖かくしてても、お芝居が佳境に入ると、カラダの中から
寒くなること請け合いです。

オットーです

月曜日の夜に、仕込みのおわった劇場におじゃましました。
炊き出しのカレーをごちそうになってから、誰もいない客席で、
音響の調整を見ていた。

ひとりもくもくと働くオニちゃん。
音を出しながら、スピーカーをさわっては、あっちこっちの場所で
音のバランスを確かめている。
プロっぽくてかっこいいなあと思って見ていると
大音響で効果音の風の音が。

あたしは、耳から、ものすごく寒くなって。
思わず楽屋に逃げ出しました。

今回は登場人物が少ないので、
わりあい静かで、淡々と作業がすすめられている
その分、一人一人の自分の仕事に対する、精神の芯が試される感じがする。

音が終わって、照明の調整が始まったのでまた見に行くと、
おなじみ、必殺の照暗!えらい暗いなあとおもってたら
多分だけど、後ろの方からちょっとずつ灯りを入れていって
重なり具合を確認しているようだ。
プロっぽいなあ。とまた思う。

くじら企画のお芝居は
「一期一会の背水の宴」だと
ホームページに書いてある。

昔、あたしも一緒にお芝居をしていた頃は
照明やら音響は手近にいるものでこなしていた。

音響はいつも島田誠彦だったが、照明は後藤小寿枝が役者ついでにやったり。

あたしがいなくなって、デザイナーになって帰ってきたとき
犬の事ム所は、相変わらずな感じだったが、
いつの頃だろう。大竹野は、今のスタッフたちと出会い。
くじら企画のいつものメンバーになった。

日々、お芝居をやり続けながら、ひとり、またひとり。
たくさんの出会いと別れを繰り返しながら、
本当に信頼できる、役者やスタッフを見つけたんだろうと思う。

人とも、お芝居とも、そして他のあらゆることとも。
失ってしまった出会いは、取り返しがつかない。
書きながら、あたしも反省している。
日々、ちゃんと出会えているか?向き合えているか?
ああ、自信がないなあ。

なにはともあれ、大竹野の「山の声」に出会えるのは本当にこれが最後。
自分の人生にとって何が大切かはひとりひとりの決めることだが、
「一期一会の背水の宴」
もし悩んでいるなら、まず出会ってから考えればいいと思う。

という訳で、
大竹野正典追悼三夜連続公演 くじら企画「山の声」
これが最終回、一年に渡る長い長い弔い合戦、いや背水の宴のはじまりだ。

やろうども!であえ!であえ!

オットーでした


| くじら企画 | 18:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
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