オットー高岡の我流天晴

フリーデザイナーオットー高岡のページ。我流もいつかあっぱれに。
わたしは誠実だろうか
そう問い続けること
希望をもって
おわらんかな
 やっと春めいてきて気持ちがよくなってくると
ブログを放置してるのが気になって。

とりあえず、かいてみよう。


オットーです


去年から今年にかけて、いろいろイベントが続いていて
要は、絶好調に遊び倒してるってことで、
遊ぶのとセットで飲み倒している。

そのもろもろが、3月いっぱいくらいで一段落。

先週土曜日に、メインイベントの

「ちひさきもののうた」リーディング公演がなんとか無事終了。

ご来場いただいた皆さま。ありがとうございました。

毎度のことながら、公演が終わるって、さみしいなあ。

みょうに気持ちがふわふわして、何日かは脱力状態。

芝居でかかっていた音楽とかが、頭の中で

ヘビーローテーションするんだ。


あとこの3月に残っているイベントが

「わらべえ遊びの会」の第4回 3月23日(土) at イロリムラ(中崎町)


「大竹野正典劇集成 を 読んでみよう」第3回 3月26日(火) at ウイングフィールド

で、それぞれ、一応最終回ということにはなっている。

まあ「読んでみよう」の方は今後も続くようだし、「わらべえ」もまたセカンドシーズンを
考えてない訳じゃない。

もっとも、あたしにとっては、どっちも楽しいばっかりで、プレッシャーとかないから
まあ楽しみが増えるだけ。


でも、もし、終わりってことになったら、あたし、4月以降
どうしようかしら?

あんまり、暇をもてあますと、

小人閑居して不善を為す なんていわれるごとく

もう、いいかげん踏み外してる、まっとうな人の道を
さらに、踏み外してしまうんではなかろうか(汗)

あ、そろそろ、「大竹野正典 劇集成 鵺」の出版の作業が始まるはずだ。

それに、出版記念公演もあるはずだし。


遊びはトーブンおわらんかな。


オットーでした。
| その他 | 17:31 | comments(2) | trackbacks(0) |
バッジ
 最近、落語を続けて見に行く機会があったので小話をひとつ。

記 者:今度の選挙ですが、原発については?
政治家:むろん、即時停止に決まっておる!
記 者:おおっ!それでは、将来の発電は?
政治家:むろん、原子力だが今はノーコメントに決まっておる!
記 者:ぎゃふん

って、あら、笑えないわ。

おっとーです

維新、維新とかまびすしい昨今ですが
明治維新から日清戦争まで27年。
ううんあと27年だったら、あたしまだ生きてる可能性があるから
やめて。

なんて無責任なことをいいつつ。

イベントのご紹介をしようと思ったんだけど
こんな書き出しだと、どーにも気分がのらなくなったので
それはまた今度。

まえにも、ちょっと書いたけど、あたしは毎週の金曜日の
感電前のでもに参加しているんだけど
基本姿勢は、ゆるやかに前向きに。で
自分に用事のあるときはお休みしている。

日々の暮らしに負担をかけてまで、行かねばならんってことになると
息が切れて続かないと思うからなのだ。

そんなこんなで、なんとなく、ゆる〜い、でも仲間みたいのができて
いきおい、でも帰りは飲み会ということになっていた。

そんなあるとき、「君はデザイナーなんだから、
なんかTシャツとかバッジとか作りなさい」という意見があって、
ぼんやり考えていたんだけど、
ある日、はっとデザインが思い浮かんだので、
とりあえず、自分ともう一人の分の缶バッジを作ってみた。

それを付けていると、女子から、ピンクのバッジがほしいと
言われて、ついでに自分の帽子用も欲しくなったので
大中小の三種類、中はピンクを何個かつくって
でもる隊の皆さんに配ってた。
すると、大正まろんが、このバッジ、ブログで値段を付けて紹介してあげる。
というので、あまり、期待してなかったんだけど
そく、ご注文をいただいた。

そこで、あたしも、それなりに腹をくくって、バッジを販売することにして
まず、大中小を各10個制作し、前向きに持ち歩いていた。

テーマが「STOP NUKES FOR THE FUTURE」なので
お気に召す人も、お気に召さない人もあるだろうから
あんまり、押し売りはしないようにしてるんだけど
すでに、最初の10セットは完売し、今までに作ったバッジの制作費を
のぞいて、残った利益で、さらに10セット制作した。
これが売れたら、次は20セット作ろうと思っている。

ほんとは、そこまでいかないうちに、原発とめてくれたらいいんだけどね。

せっせと、バッジをふやしていくと、いつか、
このデザインが力を持ち始めるんじゃないかと思っている。

というわけで、大500円中350円小200円三つセット1000円です

お気に召す方、声をかけてください。

オットーでした



| その他 | 21:09 | comments(1) | trackbacks(0) |
ゆるまろっか
 このごろ、美しい日本の四季じゃなくて二季になったみたいに
夏が終わったらいっぺんに寒くなった。
いきおい、身体がついていかんかったり衣服が間にあわんかったりで、
薄い服装できゅうっと首をすぼめてたりするもんだから
肩がカッチカチやでカッチカチ!とかなってしまう今日この頃。
みなさんおげんきですか〜(ここは井上陽水のぬったりした声で、古)

おっとーです

だいたい、街とか、社会とか、建物とか、あたしたちのエンビロ〜ンメントは
人間という生物に対するウェルネスの発想じゃなく、
政治とか経済とかイメージ操作された幸せの暮らしとかに
フィットするようにできてる。

だから、人類はみ〜んな無理して生きていると思う。
身体に洋服を合わせるんじゃなく、洋服に身体を合わせる毎日だから
みんな、肩がこったり、潰瘍になったり、鬱病になったり、酔っぱらいになったり
するのは、しょ〜がないのだ。

これでい〜くないのだ!

そんな、あなたに、心と体をゆるめるワークショップをご紹介しよう!

あ、宣伝だったのか!いや〜やられたやられた。

というわけで、
この冬、あたしが関わっているイベントを二つ。


まず、11月の23日と24日の二日間

わが流星倶楽部の大正まろんプロデュース

ダンスムーブメントセラピスト
原キョウコによるワークショップ

「表現と癒しの間で」其の六

於:アトリエS-pace

これは、年に数回やっていてもう6回目。
東京を中心に全国でダンスセラピーを行っている
原キョウコさんのワークショップだ。

おおまかにいうと、
静かな音楽と原さんのナビによるストレッチで
ゆっくりと身体の緊張を落としたり
意識を自分の身体にしっかりとフォーカスすることで
地球の重力の上でのもっとも自然な身体の状態を
発見するワーク。

って感じなんだけど、いやほんと、
ちゃんと力が抜けて、ゆるまっていると
ただ、立っているだけが、すごく楽な状態になって
いつまででも立っていられるような感じになるのだった。

いや、激しい動きとかきつい動きとかなくて
ゆるゆるストレッチをするだけなんだけど
めっちゃ気持ちがいい。
自分の身体ってすごいと思ってしまうのでした。
(詳細は一番下に)



そして、もう一つ。

流星倶楽部(大正まろん・オットー高岡)+須子慈代+白水育代のユニット

「わらべえ遊びの会」のワークショップ
〜童になって遊んでみよう〜

これは、この1〜2年くらい流星倶楽部でいろいろと試行錯誤していたところに
ふたりの仲間をお迎えして、できあがったワークショップ

何をするかというと、
身体と心をゆるゆるさせた状態で、みんなで遊ぼうという試み。

今回は月に一回×4で
12月15日
1月26日
2月23日
3月23日

ゆるゆるでみんなで絵を描いてみようという企画。
前半はゆったりストレッチたっぷり4〜50分。
ゆるんだところに、おっきな紙を地面にしいて
よお〜し書くぞってやってみると


というような、絵ができあがってしまう。
できた絵もおもしろいんだけど
もう、描いてるときが、楽しくて楽しくて

なんせ、みんな、ゆるんでるから、何を描こうかとか、上手に描こうとか
ほとんど考えないで、ただ、手と目の感触を遊ぶってかんじになるのね。

ゆえに、わらべえ(童絵)


よく、あの人は子供の心をもっている、なんていうけど、

あたしは思うんだけど、だれでも、子供の心を持ってるのに
ゆるまってないから気づかないだけなんじゃないだろうか。
だから、ゆるまってみると、自分の中から、
日頃気づかないような、生命力や童心が出てきてしまうのでした。

そこの人。そんなの出しちゃったら明日から仕事できないんじゃないか
とか、怖がらないでね。
きっと、かえって楽になるからさっ。

というわけで、みなさん、あたしたちと一緒に

ゆるまろっか。


おっとーでした。

以下、詳細

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ダンス ムーブメント セラピスト 
原キョウコさんによるワークショップ 
vol.6
「表現と癒しの間で」 
〜内なる可能性を引き出す二日間〜


Aプログラム
[日 時] 11/23日(金) 19:00〜21:00 
[参加費]  3,500円 
[内 容] 
触れることのチカラ
『皮膚感覚はもっとも原初的な感覚です。
触れることを通し、生まれてくる感覚と感情を味わいます』

Bプログラム
[日 時] 11/24(土) 10:30〜13:30 
[参加費] 4,500円 
[内 容]  
つながることのチカラ
『グループでしか体験できないダイナミクス。
他者とのエネルギーの交感を大胆かつ繊細に楽しみます』

Cプログラム
[日 時] 11/24(土) 14:30〜16:30 
[参加費] 3,500円 
[内 容]
イメージのチカラ
『想像力は創造力。
イメージを使ってのダンスは、瞑想のよう。
深いところでの気づきと変容を促します』

★2日間を通しての受講を歓迎します。
ABC通し券はお得な10000円 。AB・BCのセット券は7500円。
ご予約の際にお申込みください。Cのみ参加の場合は要相談。
★共に20分前に受付開始。

[場所] 
アトリエS−pace 大阪市城東区成育2−5−4
(京阪電鉄野江駅より徒歩3分・地下鉄谷町線野江内代駅より徒歩10分)
TEL&FAX 06−6934−0014

[対象] 
高校生以上。ダンスや芝居の経験のない方、身体が固いと感じている方でも大丈夫です。
医療・福祉・教育関係の方、大歓迎です。ヒントになることがあると思います。

[申込方法・お問合せ]
メール 
ryusei_club☆yahoo.co.jp(☆→@)
予約方法:件名を「WS予約」とし、メール本文に以下情報をご記入ください。
○お名前、フリガナ ○ご希望のプログラム ○電話番号
流星倶楽部からのメール返信をもちまして、ご予約成立となります。

[定員】二十名前後(先着順) *定員に満たない場合は中止することがあります。
[持ち物] 動きやすい服装(スカート、ストッキングは不可)


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アートクラウド・ワークショップ
「わらべえ遊びの会」 〜童(わらべ)になって遊んでみよう!〜

【日程】
�12月15日(土)15時〜18時
�1月26日(土)15時〜18時
�2月23日(土)15時〜18時
�3月23日(土)15時〜18時

★1回ごとのプログラムです。毎回参加も歓迎!
★要予約
★共に20分前に受付開始

【料金】一般2000円・学生1000円・小学生以下の子供500円

【場所】イロリムラ  プチホール(3月のみ「89α」)
大阪市北区中崎1丁目4番15号
地下鉄谷町線中崎町駅1番出口より、徒歩2分程度。
1番出口を出て、北野病院方向へ。JR環状線の高架手前、
セブンイレブンの角を高架に沿って右に入りすぐ。
JR環状線高架下が入り口になります。
TEL:06-6376-0593 (電話受付 10:00〜18:00)

【定員】二十名(先着順)

【持ち物】 
*画材で衣服が汚れる可能性があります。着がえをお持ちください。
*動きやすい服装(スカート、ストッキングは不可)

【申込方法・お問合せ】
メール ryusei_club@yahoo.co.jp(流星倶楽部)  
予約方法:件名を「わらべえ予約」とし、メール本文に以下情報をご記入ください。
○お名前、フリガナ ○電話番号 ○参加希望日
流星倶楽部からのメール返信をもちまして、ご予約成立となります。

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| その他 | 20:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
どとう
ちかごろ、ここに書きたいことがいっぱいあるのだけど
いっぱいありすぎて何から書けばいいのかわからん状態になって困っている
何かを感じたときにさくっと書いとけばいいんだけど
どーもぐずぐずとにえきらない。
でも、そうとばっかりも言ってられないので

よーし、書くぞ!オットーです。

九月は苦月で、なんだか押しても引いても駄目みたいな日々だったのね。
あたしは、いわば「フーテン」の長暇貧次みたいな気分でぐだぐだだった。

7月から、でもに参加し始めて、毎週金曜日は酔っぱらっているし
今日までに2回帰りそこねるという
いまさらながらの酔っぱらいっぷり。

10月に入って、まず、ラジオドラマの初稽古。そのころ、やっと
「でもるん隊」のバッジを作り始めていて、
台本も貰ったし、やっと目標ができて、目が覚めてきた感じになって
稽古におもむいた。

我が流星倶楽部の大正まろん作「ちひさきもののうた」
12月にオンエア予定です。

あたしの大好きな、というかあこがれの面々と一緒に
台本の読み合わせ。
なにやら、九月がへこんでいた分をとりもどしてあまりある楽しさで
その夜、軽く呑んだ後、家に帰る。

なんだか、ぼんやりとした気分になって焼酎をちびちび飲みながら
ぼぉっとしていてふと「この気分ってなんなんだろう」
いつもなら、本の虫状態で頭の中に文字の嵐が吹き荒れているのに
そんな気が全然起こらないで、ただぼわあっとしていた。

しあわせ?

ほんとうかなあ?こんなもんなんだろうか?
よくわからないけど。あたしのかかえている問題はなんにも解決してないんだけど
でも、多分そうかもしれない。って感じだった。

そこから、チラシラッシュがはじまり、くじら企画関係と演劇関係の
デザインをばたばたやる。

大正まろんが、「でもるん隊」バッジをブログで宣伝してくれるという話になって
「よろしく」とか言いながら、まあ売れんだろうと思っていたら
彼女の友人の方が、すぐ、買ってくれた。

びっくり!

自分のデザインしたモノが、まあテーマがテーマだからなのだろうけど
買ってもらえたことが、なんだか不思議な気分になった。
いや、もともと、デザイナーが仕事なんだから、デザインを売るのは
あたりまえっちゃああたりまえのはずなんだけど
いつもの仕事とはちょっと違う。

なんだか、ずっと引っかかっていた想いが、通り抜けられない壁では
無いかもしれないという気持ちにさせられた。

10月後半になると、いよいよ、流星倶楽部+ふたりのユニットで暖めてきた
ワークショップの仕込みの集会があり、
これもまた、どうなるか分からないが、わくわくする企画になってきた。

この詳細は、長くなるので次回

この集会も含めて、飲み会ラッシュが始まり、あたしの酔っぱらいは
絶好調になった。

さすがに、経済的にピンチなのでその分お芝居をあまり見れなくなった
が、それでも週1くらいは、見ている。
それが、観るお芝居があたり続きで、気分がいい。

先週も呑みラッシュだったけど、もう、メンツがあたしにとって
うれしい人たちばっかりで…。

この先ほんとどうなるかわかんないんだけど
変に下半身がどっしりしていて、ちょっと開き直ってきたようだ。

今週は、月水金と、落語、稽古、でも、の予定。

昨日の落語はおもしろかった。
いままで、まともに聞いたこと無かったけど
缶バッジを作ってもらっている人がさそってくれた。
落語って一人芝居ジャン。すごいジャン。

明日はラジオドラマの2回目の稽古だ。
いまのところ、あたしは一人で6役やらねばならないので
その意味でも落語っていい刺激になった。
うまい人はほんとに役作りがしっかりしてる。

声色を変えてどうとかじゃなく、それぞれの役を
しっかりつくらねばならんのだ。
おい、オットー高岡。やれるのか!?

がんばる。

とおいうわけで、なにやら、風雲急を告げる空気が
あたしを押し流しているような、ちょっとぼーぜんとしたような、
どとうの今日この頃なのでした。

オットーでした


| その他 | 19:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
あの夏の屋上へ
【拡散希望】屋上を探しています。くじら企画では、来年7月に「屋上のペーパームーン」の上演を予定。大阪市内で芝居のできそうな屋上に心当たりのある方は情報をお寄せください。

胸がざわつく。

わかっていながら、まじかよ、となんどもつぶやいてしまう。
再演はまず無いと思っていた「屋上のペーパームーン」
とりあえず、本気になったようだ。

もちろん、実現するまでにはいっぱい課題や問題があるだろうから
いつもの公演以上に横で見ているあたしとしても
なにやら胸騒ぎを感じずにはおれない。

やつらが帰ってくる。
大胆不敵な事件をおこすのは
7人のしょぼい悪党ども。
2000年に上演されて以来、語りぐさになっていた
あのピカレスクロマン!

いやいや、気の早いことはよしとこう。
盛り上がるのは、上演できる屋上が見つかってからだ。

ともあれ、まじでやる気のようだ。

あたしは、くじら企画のお芝居の中では一番好きなのは
「密会」なんだけど、「屋上のペーパームーン」は
別格なのだ。

ああ、文章がまとまらない。

初演はもちろん全部見てるし、その後、DVDでいちばん何度も
見てるのもこれだ。

いや、もう、何が言いたいのか分からなくなったので
このへんでやめとこう。

すべては、屋上が見つかってから。

おっとーでした。
| その他 | 21:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
あふたーアフターショックしょっく
毎日、熱い。
全身が、水分の濾過器と化していて
お茶やらコーヒーやらせっせと口から入れて
汗にして全身から排出するのくりかえし。

アルコールだったら、ついでに熱も出す。
飯を食ったらうんこになって、うう〜ん
これは、単なるうんこ製造機械だなあ。
せめて、アルコールの熱を電気にかえて世の中の役に
たてないモンだろうか。

おっとーです

なんか、そんなようなお芝居、というかリーディングを見て、
役者の迫力とか、演出の迫力とか、脚本の迫力とか
とにかく迫力に圧倒されて、なんか、怖い怖いとおもって、
これは、とにかくビールを飲まねばならんと、
一人居酒屋。しかし、カウンターの席しかない地元感あふれるお店で
あたしはひとり。

だめやん。これだめやん。

劇中で、最後に歌っていた歌が、頭の中でヘビーローテーションする。
いや、あの歌って、べたべたの恋愛の歌だと思ってたんだけど
あれほどまでに、祈りの歌になるとは思ったことがなかった。
やっぱり、歌うことは祈ることだったんだ。

藤川球児がなんとか1点を守りきったところで、
居酒屋をでて、家に帰って飲み直しました。

このところ、
あたしはずいぶんだめな酒飲みになっている。
先月のことだが、しこたまのんで
なんとか家にたどりついたのはよかった。
酔っぱらっていても、あたしはちゃんと出来る子なんだというところをみせようと、
ぐらぐらしながらも、お風呂へシャワーを浴びに行く。
家族はみんな寝ているけれど、明日の朝、かあちゃんが
「また、酔っぱらって帰ってきたやろ」と言ったときに、なにをいう。
ちゃんと風呂に入って寝たぞと、それを言いたいがために
頑張る。はだかにバスタオルであがって、歯をみがこうと
歯ブラシにチューブを搾った、あたりで、事切れた。

よなかに目が覚めると、あたしは台所の板の間の床に、顔を付けて寝ていて
目の前の自分の右手が力なく横たわっており、開いた手から転がり落ちた
歯ブラシが。

転がった軌跡にてんてんと歯磨き粉の白い轍。

あかん、これは人として、だめな種類や。
と思ったのに、あまり、反省の効果なく。
というか、このネタが酒席で笑いを取るいい持ちネタとなって
だめな酔っぱらいはさらに。

S氏B氏と呑んだときには、やたらくだを巻いていたらしい。
だってね。お昼にお芝居見てね。あたしは、夜にもう一個お芝居を
はしごするつもりだったのに、B氏がね。まあまあなんてね。
夜のお芝居までにはまだ時間があるじゃない
とかね。4時くらいから夜中までずっと呑んでんだもん。
いや、人の所為にしてはいけない。しょっちゅうそんな
飲み方してるのあたしだもの。

その日は、家に帰ると、かあちゃんが起きてたんだけど
ぜんぜん覚えて無くて、朝に、なんかかあちゃんが怒ってるから
どうしたん?「だって、おとーさん、あたしが足がつって痛い痛いって
いってるのに、ぎゅーぎゅーもむんだもん。おばーちゃんがびっくりして
大丈夫かといってたで」
あちゃー。「ごめんな、わし酔っぱらってるから、こんなことしかできんで
ごめんな」とあやまりながら、痛がる足をむりやりもんでたらしい。

ほんま、ごめんな。ぜんぜん覚えてない。

というわけで、あたしは、立派な「だめな酔っぱらい」に
完成してしまったのでした。

いや、あかんて。酔っぱらいじゃなくて、労働者にならんと
そう、労働者になって、芝居しい、にならんと。

こんなあたしですが、誰か、こりへん人、役者でつかってください。
練習後の飲み会にはもちろん、せっせと参加します。
くだをまいたらごめんね。

おっとーでした。
| その他 | 14:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゆめゆめ
 怖い夢を見た。

あたしは、大竹野の芝居に出演している。
最初の登場人物は3人で、女子が2人とあたしだ。
後半にはあと何人かの役者が出ることになっており、
いわば、露払いの位置。
舞台の上手には、高い柱が立っていて、その上に隠れて
子供が一人、じっと出番を待っている。
子供の手には、きらきら光る、500と書かれたコインが握られている。
500と書かれてはいるものの、500円ではない。
500ドルだか500コペイカだかしらないが、外国かゲームのお金。
どうやら、これが、お芝居の重要なアイテムらしい。
なにか、その光具合が、安っぽさぎりぎりにまで執拗にぴかぴか光っている。

最初のシーンが始まるのだが、
三人がどんな役回りだか、どんなセリフを回していたかわからない。
途中まで来て、ああ怖い。
誰が飛んだか知らないが、セリフを完全に見失う。
ああ怖いったら怖い。
なんとか思い出そうと必死に会話をつなぐのだが、
自分が何の役で、今がどんなシーンかさえ定かでなく
セリフなんか出てくるはずがない。
致し方なく、女優をひとり舞台に残して
あたしともう一人の女優は上手の裾の壁のうしろに飛び込んで
台本を引っ張り出す。
舞台に残された女優は、それでも、何かしゃべりながら舞台上を
行ったり来たりしている。

台本は、なぜかA4縦型で、グラフ誌かなんかみたいに、無線綴じになった
結構分厚い本になっていて、中には写真やら記事、見出しなんかが
レイアウトされていて、戯曲は、その中のどこかに入っている。
もう、必死になってページを繰るのだが、戯曲の部分は
ちらりと見えたかと思うと、ページの合間に隠れてしまい、
さらに、その戯曲のどのシーンを探しているのかさえ
曖昧になってくる。ああ怖いったら。

あたしは、いつのまにか、どこにいるのかもわからなくなって、
どうやら、自分の部屋か、楽屋か、判然としない。
隣にいたはずのもう一人の女優もいつのまにか消えていて、
ただ、ただ必死に台本を前から後ろ、後ろから前へと
バラバラめくりつづけながら、
ああ、もう間に合わないなあと漠然と考える。

すると、柱の上に隠れていたはずの子供がやってきて
例の500と書かれたコインを見せて、これをどうするかと訪ねる。
あたしは、ああ、まだ最後になにかに使えるかもしれないから
一応僕が預かって行く。と言って、コインを受け取る。
500の数字が見えて、その周りが、まるで照明を当てたように
星形にきらきらと輝いている。

あたしが戻った場所は、なぜか、劇場の外のチケット売り場で、
昔の駅の切符売り場みたいに穴の開いたガラスで蓋をされたカウンターの窓口が
二つ三つ並んでいる。

夕暮れだが、太陽は照っていない。わびしい感じの夕風がゆるゆると吹いていて
終わってしまったんだなあ。とおもい、カウンターの下の地面に腰をおろす。
なぜか、終わってしまった安堵感にひたりながら、
コインを子供に返してやらなければと考える。
カウンターの中に一人だけ、誰かがいる気配がして、
ふたりでぼんやりと夕風を感じている。


オットーは怖かったでした。


おまけ
目が覚めてから、こんなコトになったらやっぱりチケット代は払い戻しだよなあ、とか
後半の役者は怒ってるよなあとかぼんやり考えていた。
ちなみに、こんな設定の大竹野の台本はありません。
ああ夢で良かった。
今書きながら思い出すと、
最後の夕暮れのシーンの雰囲気は
ラフレシアの時、開演前に大竹野とぼおっとしてたときの
雰囲気ににてるなあと思った。

オットーでした。

| その他 | 14:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
暑中おみまい申し上げます
 ken&chaco
| その他 | 13:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
ふたねこ
 むかしと云うにはいまどきのことだが
あるところに、K女というねこ好きの女性がいた

あたしはK女とは古いつきあいなのだが、
いったい、何の因果というか業というか
K女は、栄養失調で歯が抜けて肺炎のねことか
十六歳のねことか、もうボランティアとしか思えないような
いわく付きのねこを拾ってくるのを特技としていた。
もっとも、彼女の夫も、いわく言い難い人格の男であったので
もともと、いわく付きに縁の深い人なのかもしれない。

K女の立派なことには、それらのねこたちを
正しく病院に通わせ(もちろん車に乗せて連れて行くのだが)
かいがいしく世話をし、それぞれに寿命をまっとうさせた。
もっとも十六歳の方は、初手から高齢ネコだったが。

そんなK女だから、夫を失った今でも2匹のねこを飼っている
これらは、とくに、いわく付きではなかったのだが、
おとなしい三毛とちょっと性格のきつい白ねこだった。

どうやら、世間の野良ねこというのは、ねこ好きを見分ける本能があるのか
K女の家の前にはいつのまにか数匹のねこがたむろするようになっていた。
いま飼われている白ねこも、勝手に上がり込んで住み着いたらしい。
これも、いわくといえばいわくである。

そんなある日。K女が家へ帰ってくると、玄関前に置いてあった
クーラーボックスの上に、ふたつの鳥の唐揚げが転がっていた。
誰が置いたかと見ると、それは唐揚げではなく、
生まれたてのふたつのねこだった。

先日来、玄関前にうろついていたねこの中におなかの大きいのがいたことを、
K女が思い出したとき、身軽になったそのねこがK女の前を
軽くお辞儀をして通り過ぎていった
かどうか、あたしはしらないが、こねこの力で上ることかなわぬ
クーラーボックスの上に、ふたねこがいるのを見て、
これは、よろしく頼むという親ねこからのメッセージだと受け取ったK女は
2匹のねこを家に連れて帰った。

ふたねこは、雄と雌で、まだ、手のひらに載るくらいの小ささだった。
親ねこのせわが不十分だったらしく、2匹とも目やにがかたまって
どうやら化膿している。
K女はすぐに、ふたねこを病院に連れて行った。

残念なことに、雄の方が、手遅れのようで、右目は摘出。もう片方の目も
おそらく見えないだろうし、ゆくゆくは、摘出せねばならないかもしれない。
雌の方はなんとか、持ち直すだろうということだった。

「ねこいらん?」
K女から、あたしに打診があったのは6月のころだった。

「唐揚げちゃんてゆうねん」
K女は楽しそうにあたしにいった。
「かわいいねんで」
あたしは、娘が前々からねこを飼いたがっていたから
つい「いいねえ、娘にきいてみるわ」と答えた。
すると、「でもな…」とK女が、ふたねこの事情を語った。

あたしは、あたた、またいわく付きか、と思いながら
「まあ娘に聞いてみるわ、でも、2匹いっぺんはなあ、うちもねこ飼うのは初めてやし。」
すると、K女は、もう一人、一匹ならねこを引き取ってもいいという人がいること、
目が見えなくてもねこは活動するのにそれほど目をたよっていないから
家の中で飼う分にはなんら問題はないこと、さらに2匹は仲がいいから離したくないこと、
などを語る。
しかし、いっぺんに2匹のねこを飼うというのはなあとあたしは判断に困る。

「ほんとは、家で飼いたいねんけどな、」とK女。
今、飼っている白ねこが実はものすごい焼き餅焼きで、
K女が他のねこをかわいがっていると、そのねこに激しく暴力を振るう。
ふたねこの前に拾った猫がその所為で神経症になってしまい、仕方なく
飼うのを断念した経緯がある。
その神経症になったねこは、鬱病になったとさわいでいるあたしの母親が引き取り、
いまでは、ずいぶん大きくなっている。

あたしもそれで、白ねこについてはよく知っていたのでK女がふたねこを
飼いたくても飼えない事情はよく分かる。
しかし、いっぺんに2匹も飼えるのかどうか自身はない。
かといって、目の見えるねこだけ貰って、目の見えないのは誰かにあげて
なんて云うのも、いや、本音ではそういいたい気持ちも山々だが
動物を飼おうとする性根にしては、あまりにも手前勝手が過ぎる気がする。
さりとて、目の見えないねこだけを進んで貰おうというのも、せっかく
はじめてねこを飼う娘がかわいそうな気もする。

「2匹、仲ええから離したくないねん」
K女はここのところをゆずらない。あたしは、しかしいっぺんに2匹とは…
簡単に決めるにはハードルが高い。あげくのはてにK女は
「いっそ、白ねこを貰ってくれるとか?」
などと言い出す。
「むり」
ここは、即座に否定。そんな暴君みたいな、しかも子猫でなく
そだっちまったデブねこなんぞ、ひきとってなるものか。
しかし、あたしは、どうにも判断が出来ず、逃げた。
「娘にきめさすわ。あたしから事情を説明して連絡させる」
ということになった。

娘は、ごく簡単に、2匹まとめて引き取ることに決めた。

K女は、「ほんとに、ええのん?」とあたしにいう。
あたしが、2匹いっぺんは無理やといっていたのに気をつかってるようだ。
しかし、彼女の言葉が、ふたねこを手放すさみしさを滲ませていたことを
あたしは、気づかないふりをした。

かくて、現在、ふたねこは我が家に飼われることとなり、もう2週間ほどが過ぎた。
K女は、雄ねこの手術費用などをすべて負担してくれ、小型のケージから
えさやねこ砂までそろえてもってきてくれた。

娘が、女の子には茶色いからチャコと名付けるという
あたしは「兄弟で女の子がチャコちゃんなら男の子はケンちゃんだろう」
なんて、時代錯誤なことを云う。
だが、娘は結局、目の摘出手術をしたばっかりで右目を腫らしている弱々しい雄は、
健康になるようにと願いをこめて、健ちゃんと名付けた。

「もうちょっと大きいケージが欲しい」と娘が言うので
「金がない」といったら、「バイト料が入ったらかえすから」
というので、娘に二万円也を貸し与えると
ねこが上る用のバルコニーの付いた、大型冷蔵庫ほどの金網を買ってきた。

我が家の台所は、誰かが腰掛けていると通れない状態になってしまったが、
夜、家へ帰って、やわらかいかてん、をかじりながら焼酎をちびちびすすり、
ケージの中のふたねこを観察するのが、あたしの楽しみになった。

目の腫れのおさまった健ちゃんは、K女の云うごとく
見えているのかと思うくらい普通に走り回っている。
ケージから出していると、家中を2匹で取っ組み合いながら
猛スピードで駆け回っている。

ケージの中では、目もみえないくせに、バルコニーによじのぼり、あまつさえ
チャコの気配と首に付けた鈴の音をたよりに、上の段から下の段へ飛び降りることも
出来るようになった。

2匹、仲ええから離したくないねんというK女のこだわりだが
おそらく、健は、そばにチャコがいることで、単独の目の見えないねこよりも
しっかりしたねこにそだってくれるんじゃないか。
ふたねこを引き離すことは、たぶん出来はしなかったのだろう。

ほぼ実話、オットーでした



| その他 | 13:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
でも
先週金曜日
感電本社前のデモに参加してきた。
2000人集まっていたらしい。

オットーです

あたしはあんまり過激な人ではないので
デモとかは、いままで行ったことがなかった。
ちょっとしたきっかけがあったので参加してきたんだけど、
たぶんこれからもちょくちょく行くつもりだ。

このブログであんまり政治的なことは書かないようにしていたんだけど
まあ、デモに参加したんだから、自分の考えくらいはちょろっと書いときます。

デモというと、いきおい、堪忍袋の緒が切れて…って感じになりがちだけど、
我慢に我慢を重ねた末に切れたりすると、取り返しの付かないことになっちゃうから
あんまりよくないと思う。
それに、怒りのエネルギーで盛り上げていると、エネルギーが発散されたら、
しぼんでしまうのではないかと、そっちの方が心配になる。

民主主義の国で、政治活動をするということを、
なにか特別なことのようにしてしまっては、いけないんじゃないか。

だから、あたしは自分の生活に無理の無いように、しかし前向きに
粛々と参加しようと思う。

ごく普通に、資本主義の会社で働いて、終わったら、デモに参加して
デモがおわったら、飲みに行って、みたいなのがいい。
そうして、息長く、活動を続けるのが大事だとおもうし、
出来るだけ多くの人が、意見を主張できるのがいい。

あたしの意見は再稼働反対だから、そっちに参加するけれども
賛成の人は、そっちで声をあげればいい。

全員参加でなければ、成り立たないのが民主主義だろう。

選挙の投票率が、多くて60パーセントとかいうのは、民主主義じゃないと思う。
当選するために60%の半分、30%の得票があればいいのなら、
あたしが政局屋だったら、自分の利権や権力で、30%の票田(わしらは稲か)を耕したら
あとの人がなにを言おうが知ったこっちゃ無い。
むしろ、他の人は選挙にこないでほしい。

政治家があほやとか、投票したい人がいないとかいうけど、
もしかしたら、政局屋が、自分が当選しやすいように、浮動票が投票されないことを
ねらってわざと、みえみえのいいわけとかうそとか言ってんじゃないだろうか。
あほにしか見えないけどバカじゃないんだよきっと、
マーケティングコンサルタントとかついてるしさ。

あたしの死んだ親父が、政治家はええけど政治屋はあかん。といってたけど
今日本には、政局屋しかいないと思う。
こんな状況だけど、最低限の民主主義のルールはあるんだから、
みんなでちゃんと政治に参加すれば、少しずつでもいい方に
世の中を変えていけるはずだと、信じるしかない。

みんなが政治に参加する方法は、選挙しかないと思ってたけど、
あたしたちの生活の中に、デモに参加して声をあげるという行動が
しっかり根付いていけば、それももう一つの政治参加の方法として
定着できるんじゃないか?

北新地から、感電本社前に向かう道で、会社帰りのたくさんの人たちとすれちがった。
あたしなんかと違って、みんな一日しっかり働いて疲れてるんだから
デモのこととか考える暇があったら、早くおうちへ帰りたいだろうなと思う。

でも

もっと気楽にちょっと寄ってみるか的に政治参加出来る空気が出来たら
日本の民主主義にも根っこが生えてくるんじゃないか?
なんて思うのでした。

オットーでした。




| その他 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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